コロナとともに始まる新年

雑記

コロナ療養によりイマイチ盛り上がりに欠ける年越しと新年を迎えるもりざき。
新年所信表明により一流ブロガーへの道を一歩踏み出そうという思いが頭をよぎる。
が、面倒なのでやめる。
こうして、3流ブロガーとしての年明けが始まる。

コロナな大晦日

まず、私がどのように大晦日を過ごしたかお話ししよう。
布団でゴロゴロ。溜まっていた動画を視聴する。
夕方になり例年なら家族でガヤガヤ飲み食いするだが、生憎私は隔離中。
自室のドアの前に置かれた寿司を部屋に持ち込み黙々と食う。

大晦日に一人無言で食う、ウニ、イクラ…。
なんかねぇ。
すごく盛り上がりに欠ける。
寿司の味はしたから、味覚障害にはなってないみたいと安堵する。

それからしばらく何をするでもなくぼんやり過ごす。
気づいたらあと数十分で新年だということに気づく。
新年の瞬間を迎えるため暇なのを我慢して時計を見ながらひたすら待つ。

そういえば、年越しそば食べなかったな。
こうして昨年は終了した。

ちなみにこの日で熱が下がって3日目くらい。
おもな症状は鼻水、咳。
もしかして風邪と違うのかなと感じたのは、
胸のあたりが筋肉痛みたいな軽い痛みを感じたこと。
腹筋をたくさんやって、『腹いてえ』といううやつみたいな症状。
これが、胸筋が痛いということなのか肺の違和感なのか良くわからない。

コロナな正月

日付が変わった瞬間にあけおめlineが届く!
この世に一人は私に新年のあいさつをしようと強い意気込みの人間がいることに喜びを感じる。
が、一応年明けは確認したのでさっさと寝ようと大急ぎで返信。
よし、できた!送信。寝る。

朝、目覚めてお雑煮を食べる。
いつもはこの後初詣に出発なのだがそれがかなわないのが凄く残念。
私は人生で一度もおみくじで大吉を引いたことがないので今年こそは!
とチャレンジするのが恒例となっている。

暇なんだから、ブログ書けよ。毎日更新しなくていいのか?
と、心の声は聞こえたが面倒なので後回し。 
だってさあ、ブログ書いたらそれで1日終わってしまうではないか。
私は皆さんみたいに高速で記事書けないんだよ!  

それに、よく今年の目標とかいうけれど、そんな、思いつきの目標なんて達成できるわけないでしょ!
私の過去の経験によると、目標達成のためには
・明確な成功イメージ
・実行可能で具体的な行動計画
・決めたことを継続する強い意志
最低でもこれらが必要で真面目に考えてたらそれだけで1日終わりそう。
それに、そんな未来に思いを馳せるより、あと1か月で終わるオルガン講座のために全力を尽くさなければならない。
つまり、無理ってこと。

それよりも昨日の紅白歌合戦を倍速で見ようとして世の中の異変に気付く。

災害に盆暮れ正月はないんだな。
東日本大震災の時、寒い中停電になったり、店から商品が消えたり、ガソリンスタンドで給油のため1時間以上並んだり…。
それまで、地震など「日本に住んでればよくある自然現象の一つ」くらいにしか思っていなかった。
あれ以来、地震が起きるたびまた『またあんな風になったらどうしよう』と思うようになった。
震災直後は余震があるたびに心臓がドキドキしたものだ。

私はこの震災でこの先一生涯「新年を祝う気持ちになれない人」が少なからずいるということが悲しいと感じた。