コロナと汚部屋

雑記

人々が何かと慌ただしい年の瀬、私はコロナになった。
そして、コロナの治療薬は高い。

はじまり

もともと風邪気味だったかもしれない。
そんな中、父親の四十九日の参拝がとどめを刺すことになった。

すごく寒かった。
お寺って寒いから、普段は着ない中綿入りのロングコートを着て行った。
それでも寒かった。
『冬ってこんなに寒いっけ?』って思うくらい寒かった。

法要も終わり、お昼近くなったので昼食と買い物を済ませて帰ろうと思った。
その時になんとなく体が重いのと食事時なのに空腹感がない、そんな状態だった。

家に戻ってパンをかじりながらゴロゴロしていて思った。
『こりゃ、完全に病気になったな。』
『寒い中、四十九日に行ったのに父は私を守ってくれなかったのか?』
『それとも、実父が亡くなったにもかかわらず悲嘆のどん底に沈むこともなく、のほほんと生きている私への戒めなのか?』

コロナと診断

風邪なら数日養生してれば良くなるだろうと、自宅でゴロゴロしていた。
というより、だるくて動きたくないといった方が正確だろうか?

それを見た家族がコロナやインフルエンザだと大変だから病院へ行かなければ!と言い出す。
そこで、受診することになったわけだが発熱があるとちょっと厄介だ。

コロナの騒動以来、発熱のある患者は基本病院内に入れてもらえない。
事前に連絡し、電話またはアプリ等で症状を病院に連絡し自家用車で待機。
そこに防護服を着た医者なり看護師が来て診断。
こういった手順となる。

実際私も予約時間に病院駐車場で待機。
看護師来てが鼻に検査の棒のようなものを差し込む。
そして、検査結果と医師の診断を仰ぐ。

医師は言う。
コロナのお薬は5類になったので値段は9千円超である。
それを使うといわゆる風邪の症状を改善する薬より2日くらい早く治る。
ちなみにコロナ用の薬を使わない場合は千円くらい。
『どうしますか?』

そんなの風邪薬の方に決まってるじゃないか。
2日早く症状が改善する利益が私にはない。
死ぬほどつらいわけではないし、会社は休みだ。

どんどん散らかる自室

そんなこんなで薬を入手しコロナ隔離生活が始まることになった。
薬さえ手に入れば、あとは良くなるまで部屋でゴロゴロしてればいいんだから楽なもんだぜ。

ちなみに私の症状は最初は発熱、倦怠感、咳、鼻水、食欲不振。
2日くらいで熱は下がって倦怠感、鼻水かな。

体を動かすのは億劫なものだから、病院から戻って脱いだ服は布団の周りに放置。
通販で届いた荷物の箱やら中身は散乱。
自室のドアの前に置いてあった洗濯物は部屋の中の空きスペース床に置く。
その他、飲みかけのお茶やらなんやら…。 

気づいたら自室はあっという間に汚部屋になっていた。

そういえば、私が初めて子供を産んだ時も凄まじい部屋にいたのを思い出す。
赤子の世話で精いっぱいでそれどころじゃなかった。
赤子の顔を見に来た友人は部屋の状況を見てドン引きしたに違ない。

何事もね、余裕がないと無理なのよ。

家族と健康は大事

つくづく思ったけれど、家族がいて車がないと病院にも行けない。
高熱の中、自分で運転していく人もいるかもしれないけど危ないよね。
病気で寝ていられるのは家族がいるからだよなと痛感。
もう少し謙虚な気持ちで家族に感謝しなくては。

それから、心と体の余裕がないと整理整頓も無理。
症状が良くなったら部屋の掃除をしよう!

  • コロナの治療薬は9千円超え
  • 風邪の症状を緩和する薬は約千円
  • コロナの治療薬は風邪の症状を改善する薬より2日ほど早く症状が緩和する。